昨日のSonyDealerConvention2006での顛末をまとめたいと思います。
駅を出て、あとはひたすらまっすぐ柘榴坂を登ると、新高輪プリンスホテルの入り口が見えて参ります。
新高輪プリンスホテルの入り口を過ぎてすぐのところに
こんな杭が、そしてその側面には
この柘榴坂の蘊蓄が騙られてます。
いざ、会場へ
20分前についたのですが10時より受け付け開始なので、それまでサロンでお待ち下さいと肩すかしをくらってしまいました。
しかたなく、サロンでお茶などしてしまいました。
さて、10時となりようやく昨年もあったオープニング映像を堪能して、今度こそ、入場です。
ただ、11時より店員佐藤さんが講師・馬場信幸先生によるαの講演の席を手配して下さったので、取りあえず1周は駆け足で駆け抜けて、店員佐藤さんが待機されてる場所に向かうと・・・・・・・・
いつもブログを拝見しているSPAさん、かつぽんさん,店員佐藤さんのブログでよくお見かけするKさんと第一種接近遭遇です。
ただお会いした皆さんも各種セミナーに登録されているので、ほとんどすれ違いとなり会話はほとんど成立せずお別れとなってしまいました。ちょっと残念でした。
では、会場散策です。
【1】
まずは、αのセミナーです。
50分の筈の講演でしたが、終わってみれば20分オーバーの大講演となっておりました。
とにかく息つく間もないほどずっとしゃべってらっしゃるのですが、とにかく目から鱗の内容で、とてもここでは語り尽くせません、ただ言えるのはこの講演が終わった後には、必ずSTFや カールツァイスレンズが欲しくなること請け合いでした。
【2】
ブラビアコーナー、ここはなんと言ってもSXRD搭載のA2500シリーズが目を惹きました。とにかく去年のE1000 はなんだったのってぐらいの進化で、まさにシアターテレビ降臨といった佇まいでした。まさに目の毒です。
【3】
レコーダーコーナー
やはりなんと言っても参考出品とはいえ、実物はどのITニュースでも伝えてないほど、綺麗なブルーレイレコーダーのお出ましでした。
だって、実物の前面を覆うアクリルはなんとブルースモークのアクリルなんですが、周りの展示台が黒いばっかりにあんな平凡な商品に見えてしまっていた訳です。
やはり、自分の目で見てから評価しないと駄目です。反省です。
あと、新スゴ録のおでかけ・お帰り転送の機能はGood jobでした。
一旦、PSPに書き出した録画内容を途中まで見てから本体に書き戻すとちゃんと本体でもPSPで見た続きの位置辺りから再生が始まることが判ったからなんですけどね。店員佐藤さんにはマニアックなところ確認してますね、などと言われてしまいました。
【4】
ハンディカム、Vaio、ソリューションは素通りです。
今の自分の心境ではココロに響くものがなかったのでご了承下さい。
【5】
DLNA,ロケーションフリーコーナー
ここも言いたいことは判るのですが、やはり狭いところの一人暮らしでは、実用的ではありません。
実家に新しく出るTV受信ボックスを置ける環境になると考えてみてもいいかもしれませんが。
【6】
α・サイバーショットコーナー
結局、カールツァイスレンズを見ることは敵わなかったので、ここもほぼスルーです。
やけに混んでましたしね。
【7】
エココーナー
ここでは、エコ素材のマウスパッドつきクリアファイルを2周したので、2枚も貰ってしまいました。
【8】
WALKMANコーナー
ここでの収穫は、モデルSのソニスタモデルが見られたことでしょうか。
ただ、ソニスタモデルのアームバンドの仕様がわかったって少々がっかりでした。
1GBモデルに別途用意されてるものと比べると、ただの伸縮ゴム素材の素っ気もないバンドだったからでした。
リフレクト素材が使われてたことぐらいでしょうか、メリットは。
あと、開発の時の防水機能の意見を求めた時計メーカーは想像通り、 _EI__でした。_の中は想像してください。
【9】
AVアンプとSXRDコーナー
ここでは、主にブルーレイディスクを素材にリアプロとTA-DA3200ESという普及クラスのAVアンプのデモを20分ほどですが、見ることができました。
内容は、マスター&コマンドのあるシーンとパイレーツ・オブ・カリビアン 2とクリックという新作の洋画の予告編でした。
ついにここまで来たか、ホームシアターって感じでした。
元々、SONYのAVアンプを4世代乗り継いで来てるので、グッときてしまいました。
【10】
これは帰りに貰ったお土産です。
銀座ソニービルにある「マキシム・ド・パリ」のプチマドレーヌでした。
包装がブラビアしてて、ニヤッでした。
で、
こんな感じの5個入りでした。
2個入ってた抹茶味が美味でございました。
さー来年も招待されるべく、買い物にいそしみますか?ほどほどに。
この記事へのコメント
蔵三
本体も手に入れて無いのに、 STF やらカールツァイスやら、レンズへの物欲が一気に高まりました。困ったモンです(汗)…
返す返すも、ご挨拶出来なかったのが残念でなりません。
はまちゃん
馬場先生、フォトエキスポのとき、講習を受けたことがあります。
コニミノを知り尽くした、とてもユニークな先生ですよね。
店員佐藤
So-net blogerさんの、大集結大会でしたね。(^_^;)
こうなるのでしたら、So-net blogさんもなんかブースを
用意して、イベント化してくれれば良いのに。(^^)/
スゴ録の転送系の続き見の件。さすがVirgoさんです。
実際の使い方をっしっかり想定されているところが
一歩進んでらっしゃいますね。
Virgo
うぁー、本当に接近遭遇だったわけですね。
αを買った身としてはあそこまで後押しされると、本望です。(^^;)
Virgo
写真専門学校の講師の方でもあぁーもポンポンと話は出てこないと思います。
本当に写真を愛しるというのが伝わってきました。馬場先生には学生時代にお会いしたかったです。
Virgo
本当に貴重なセミナーありがとうございました。
何故、佐藤さんのレンズ欲が急激に上昇したかよく判りました。
来年はソネブロのぼりでも造ってツアー画策したいですよね?
スゴ録ですが、もしかするとPSPの転送クレドールなんてのも出るかもですよ。
担当者の方も現状のPSPへの不満をちゃんと理解されてましたので。o(^-^)o
蔵三
自分としては、本体は絶対ブラックって決めてたんですが、実機を見るとシルバーにこころ動かされてます。うーん…どうしよう…
実を言うと私は、ブラビア A シリーズの担当の方と話し込んで、危うく α セミナーの時間を忘れそうになりました(汗)。
Virgo
シルバーも他社のと比べてガンメタっぽいですし、なによりシルバーのツートンボディって珍しいですから、良いですよ。
蔵三
うーん…色は最後まで悩みそうです。ブラックはラッキーカラーだし、シルバーは予想したより実機のほうがよ良かったし…
Virgo
蔵三