ようやく買ったよ、ストロボを。バキッ!!☆/(x_x)【SONY・HVL-F20AM/開梱/外観編】

えー、毎度丑三つ時になぜか大量の写真をアップロードしたくなる大馬鹿者です。(^_^;;
こういう事をするから直らないんですよね。
腰がさぁ。(爆)バキッ!!☆/(x_x)
 
とまぁ、前置きはこのくらいにして本日、お届けするのは65枚も使って何をしようというのだというくらい、小さなものです。
なので、最初と終わりの方にすぐスクロールして頂いても全然、話は繋がるかと思われます。
 
 
さて、では時間も押してます。
さっさと始めましょう。
さて、最近、とんとご無沙汰だったソニスタの一番小さな箱が昨日の9時過ぎにやってきたのでした。

 
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この何となく日差しで朝早くだと言うことが判るでしょう。
 
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ホント、この小箱が出来たおかげでかなり楽になったんじゃないですかね。
配送関係に関わる方々、並びに受け取る我々も。
ホント、いい事です。
はい、そんな控えめの緩衝材からチラ見してるのは、ようやく発売になったαアクセサリーで最少ガイドナンバーを有するストロボ・【HVL-F20AM】です。
では、サクサクと外観から見ていきましょう。

HVL_F20AM_003.jpgHVL_F20AM_004.jpgHVL_F20AM_005.jpg
いやはや、こんな小さな箱の中に仮にもデジ一眼用のストロボが入ってるのと言うくらいコンパクトです。
しかも、どうやら全世界共通の箱らしく、裏面や側面には主立った言葉で記載事項が印刷されてます。


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HVL_F20AM_007.jpgHVL_F20AM_008.jpg
それにしても、“SONY”の箱はいつみても感動がありますね。
今回は、このフラップを開けやすく出来るように、両サイドに微妙なふくらみをつけてくれてるじゃないですか!!
nice!アイデアです。


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ふくらみに指をかければ、箱を傷めず、スルッと開きました。
おっ、中折部分には、中身の一覧があります。
流石に、五カ国語表記なので、イラストを交える事は適わなかったようですが、充分でしょう。

 
HVL_F20AM_011.jpgHVL_F20AM_012.jpg
中は、更にダンボールで補強された二段ベット状態になっており、上の緑枠のところにストロボが、下段に書類関係と至ってシンプルですな。

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しかも、ストロボ本体は、そもそもすぐ使う事になる純正ポーチに入った状態で出荷されており、実に合理的なパッケージングです。

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HVL_F20AM_015.jpgHVL_F20AM_016.jpg
このポーチも、ポータブルオーディオでありがちな材質ではなく、表面がすべすべしており、カメラバッグなどに入れても中で引っかかって結局、中身が飛び出すと言うような事にはなりにくそうです。
巾着状に紐を絞り込めるのですが、ストッパも“α”のタグもしっかりとした作りです。
やはり、こうでないとね、アクセサリーと言えど。(^_^)b

 
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では、ポーチから取り出してご対面しましょう。
ふむ、かなりコンパクトですね。
しかし、形式表示などの記載がシールなんですね。
これは残念だなぁ、がしがし使うと、この辺りが酷くなるからせめて、凹状にシールを貼る場所を成形して欲しかったです、せめてね。


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せめてこのストロボの動作指示のシールだけでも剥いどきましょう。
だって、判りやすい英語表示もあるから無くても困りません。
 
さて、それでは今剥がしたシールのすぐ側にあるモード切り換えから見ていきましょう。

 
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ここから暫くは左が、普通に発光するモード、右が天井などに光を当ててキレイに散らせるバウンスモードです。
 
HVL_F20AM_022.jpgHVL_F20AM_023.jpg
実際の発光部分を比較しましょう。
判ります?右上のバウンスモードだと、発光部が上を向いてるのが。
えっ、よく判らない・・そうですよね、見づらいですよね。


HVL_F20AM_024.jpgHVL_F20AM_025.jpg
これなら、どうでしょう。
光量調整をするクリスタルカットされたカバーをどかしてみました。 右上の写真の中央がうっすら黒くなってるのが判るでしょ。
発光部の基部なんです、ここが。
まぁ、これは実際、店頭などで見て貰った方が確実ですので、この辺りでお開きにしますね。


HVL_F20AM_027.jpgHVL_F20AM_026.jpg
続きましては、このコンパクトストロボのアイデンティティである回転式電源スイッチ(左上の写真)とワンタッチ着脱ボタン(右上の写真)です。
ワンタッチ着脱は後でお見せしますので省きますが、この使用状態に展開すると電源オンになる機構はホント秀逸ですね。
私としては、一眼には入門機だろうとプロ機だろうと、内蔵ストロボは搭載して欲しくないと思ってるので、目から鱗のアイテムなんですね、コレ。
そしてこれを出したからには“α”だけは、ストロボレスボディで上から下までLineUPして欲しいと思うのですよ。


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えーと、先程跳ね上げた光量調整をするクリスタルカットされたカバーはどこで操作してるかというと、シリンダー状になってるストロボ部の右側面にありますこのつまみが行ってるんですね。
ここも先程同様、左が標準発光、右が望遠用の発光時の各部の動きとなっています。

 
HVL_F20AM_030.jpgHVL_F20AM_031.jpg
今度の方が判りやすいですかね?
右の方が光が遠くまで飛びそうでしょう。(^_^;;

 
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このストロボ、単4形の電池を2本使います。
電池蓋も外れないように本体に止まるタイプ。
こんなに小さい蓋がいちいち外れるとなくす確率があがりますから、有り難い処理です。


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さて、ここで一旦、小休止して箱の下段から書類を引っ張り出して確認しましょう。
それにしても、この内装のダンボールの緩衝材、良く出来てますね。
これで製品がユーザーの元に届くまで護ってくれてるんですから。


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えーと、書類は左上から説明書、右に行って、『このストロボをカメラに付けっぱなしで収納しないように』との注意書き。 下段左に保証書とクイックガイドの4点セットでした。
 
さて、では本体に戻りましょう。


HVL_F20AM_037.jpgHVL_F20AM_036.jpg
今度は“MINOLTA”【α7700i】以来の伝統、クイックシュー廻りです。
こちらも、左がフリー状態・右がロック状態です。


HVL_F20AM_039.jpgHVL_F20AM_038.jpg
仕組みは至って簡単。
先程のストロボ基部脇にあった、丸形のボタンを押せば、フリー、離せばロックなんです。
流石に重量級のストロボだと、ちょっと恐ろしい気もするクイックシューですが良く出来きた機構です。


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そうそう、隠れた機能がここにも、何の変哲もないストロボ部の下にあるゴムパーツ。
これ、カメラのペンタ部を痛めないようにとの配慮なんですよね。
なにせ、倒し込めば電源オフなので、勢い余って倒し込んでペンタに傷をつけたとあっては、泣いちゃいますものね。(^_^;;

 
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さぁ、我が【α100】に装着すべくホットシューカバーを外してと。
 
HVL_F20AM_042.jpg HVL_F20AM_043.jpgHVL_F20AM_044.jpg
なんか、電源オフの状態は戦車の砲塔のような出で立ちですね。
それが一度、鎌首を擡げるといつでも掛かってこいと言わんばかりになりますが、やっぱこのくらい光軸からはずれてくれないとね、一眼なんだから。

 
HVL_F20AM_045.jpgHVL_F20AM_046.jpg
少なくともこの貧相な内蔵ストロボはホント、美しくないなぁ。(爆)
 
さてさて、ここでもしかしたら見た事がないという方もいらっしゃるでしょうから、初代インテリジェントフラッシュ3200iも紹介しておきましょう。

 
3200i_001.jpg3200i_002.jpg
20数年前当時、これほどコンパクトでガイドナンバー32を誇るものはなかったですから重宝しました。
 
3200i_003.jpg 3200i_004.jpg
しかも、面倒な調整は要らず、カメラから送られてくる情報に基づいて光量調整も自動でしたからね。
残念ながら、今のホットシューとは形状こそ同じでも信号のやりとりがクロスになったので現行機種につなぐと最大光量での強制発光しかしません。トホホ。

 
ではでは、役者も揃った事ですし、あまり上手には比較撮影出来てないのですが、内蔵フラッシュ・【HVL-F20AM】・【3200i】の大きさ比較と参りましょう。
 
まずは、内蔵ストロボのOff/On状態。
 
HVL_F20AM_047.jpgHVL_F20AM_048.jpg
 
【HVL-F20AM】のOff/On状態
 
HVL_F20AM_049.jpgHVL_F20AM_050.jpg
 
【3200i】の装着状態
 
HVL_F20AM_051.jpgやはり、一番威圧感ありますね。【3200i】が。
まぁ、電源も倍の4本ですし、単三形ですからね。
やっぱり、【HVL-F20AM】かなぁ、バランスが取れてるのは、ね。

HVL_F20AM_052.jpg
そうそう、とてつもない余談ですが、【HVL-F20AM】左側面のαマーク、起動した状態で水平になるように設計してるんですね。
個人的にはこのマークはなくてもいいかなぁと思ったのですが、拘ってこの位置に来てるようですから、そっとしといてあげましょう。(爆)

 
HVL_F20AM_053.jpg
さぁーて、ようやく我がカメラバックの空いていた場所もめでたくストロボが入る事になったので一安心です。
でも、ストロボあまり焚かないんだけど、どうしましょうかねぇ。バキッ!!☆/(x_x)

 
 
長い道程にお付き合い頂いて、柄ではないのですが、どのくらいストロボの威力、または効果があるのかつたない定点撮影ですが、挑戦してみたのでよしなに。m(__)m

なお、撮影条件は
室内・24mmF2.8使用、絞り優先 F5.6・ISO400・AWB

ただし、最初の一枚のみシャッタースピード6秒、他は1/60です。
この8枚に関しては画像はまったく弄ってません。

 
まずは、《左・ストロボなし、右・内蔵ストロボ》
 
HVL_F20AM_054.jpgHVL_F20AM_055.jpg
 
《左・【3200i】Low発光、右【3200i】Full発光》
 
HVL_F20AM_056.jpgHVL_F20AM_057.jpg
 
《左・【HVL-F20AM】標準発光、右・【HVL-F20AM】バウンス発光》
 
HVL_F20AM_058.jpgHVL_F20AM_059.jpg
 
《左・【HVL-F20AM】TELEモード/標準発光、右・【HVL-F20AM】TELEモード/バウンス発光》
 
HVL_F20AM_060.jpgHVL_F20AM_061.jpg
 
さて、皆様の目にはどう映ったでしょう。(^_^;;;;
ちなみにこの8枚、少しは拡大出来ますので、あしからず。
まぁ、ガイドナンバー20なんだから、多くは求めては駄目ですよね。
そう考えて使っていくことにします。
うぁおおあ、こんな時間だ、ではお休みなさいませ。

この記事へのコメント

  • かつぽん

    ウチにも昨日到着しました。
    保険と考えればいいガジェット。
    よく考えられてますよね、細部まで・・・
    2009年07月31日 09:24
  • Virgo

    >かつぽんさん、どうもです。

    >保険と考えればいいガジェット。
    よく考えられてますよね、細部まで・・・

    ええ、練り込まれたいいガジェットですよね。
    2009年08月01日 15:32
  • Virgo

    >hidexさん、nice!ありがとうございます。

    >蔵三(ぞうさん)、nice!ありがとうございます。

    >くまにぃさん、nice!ありがとうございます。

    >つなみさん、nice!ありがとうございます。

    >店員佐藤さん、nice!ありがとうございます。

    >響希さん、nice!ありがとうございます。

    >kanchinさん、nice!ありがとうございます。

    >oyazzyさん、nice!ありがとうございます。

    >Kさん、nice!ありがとうございます。

    >ガッツさん、nice!ありがとうございます。

    >ピカテントロプスさん、nice!ありがとうございます。
    2009年08月01日 15:34
  • Virgo

    >にーやんさん、初めまして。

    nice!ありがとうございました。
    2009年08月08日 02:45

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