久しぶりのソニービルにて・・【SONY・Cyber-shot DSC-TX5/撥水ケース LCS-THQ編】

先週の金曜の夜にSONYビル本社に招待された事はもう既に耳タコ状態になるほど連日ちょこちょこと書き連ねてますので、今更(実は中で何があったかはほとんど書いてないんですけどね、バキッ!!☆/(x_x))かと思うので、今日は趣向を変えますね。
 
遅刻が許されないで品川に向かうために件の金曜日は早退したんです。
で、ただ早退したのでは面白くないのでちょっと早めに会社を出てTX7を買う時ですら伺えなかったSONYファン・東京の聖地/ソニービルに向かいました。

 
DSC_TX5_001.jpg
何が目的だったかと申しますと、伺った日の前日にようやく発表された【DSC-TX5】の防水・防塵ギミックを見たかったからなんです。
発売日比較で既に一ヶ月半ほど先行するCASIOの【EX-G1】との防水・防塵へのアプローチがとても気になってましたから。

 

では、時間もなかったので公式サイトなどで語られてる外観はすっとばして、気になるバッテリーやメモリー、果てはPCとの接続周りにフォーカスして参ります。(^_^)/
 
DSC_TX5_002.jpg
まずは電池蓋のスライドロックの工夫から。
もしTシリーズをお持ちならご自分のと見比べて頂ければ一目瞭然。
この写真の状態で添えてる親指を離すと電池蓋は勢いよく跳ね上がります。
そうなんです、何故かこの電池蓋にはLOCKを示す刻印がない代わりに確実にLOCKされるとスライドレバーの窓から黄色が見えなくなります。視覚的にロックを促すうまいやり方ですね。(^_^)b

これで電池蓋が開放されましたから、発表されて以来もっとも気になっていたPCとの接続端子がどこに隠されてるか探す事にしましょう。Cyber-shotと言えば底面に必ず露出しているように見えるPCとの接続端子がトレードマークですが、あれでは到底防水基準を満たせませんからね(^_^)b

 
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どうやら、三脚ねじ穴脇の“CE”マークの部分がコネクタカバーになってました。しかも、携帯電話にありがちなヒンジがプラプラする引き出し式のものではなくちゃんと軸のある回転式のカバーです。
 
DSC_TX5_004.jpg
流石ですよねぇ、Cyber-shot開発陣の拘りようは。
実際の使用状態での耐久性はフィールドで比べないとならないでしょうが、【EX-G1】が見かけもそれなりにごつい外観を持ついかにも狼さんなルックスに比べ、【DSC-TX5】は開発陣の羊の皮を被った狼さんなルックスです。このルックスの違いが市場でどう評価されるのかとても興味深いです。

 
DSC_TX5_005.jpg
そしてSONYのいつも凄いと思うのは必ず発表資料や製品情報内にパッキンの交換は一年に一回(有償で)行って下さいと分かりやすく表示してある事と、サービスセンターで交換しやすい構造を考えて設計してる事ですよね。他社もちゃんと考えてるんでしょうけど、その意図が今一伝わり難くて損をしてると思います。

余談ですがこう言った工夫が国内のソニエリ携帯で出来ないのは絶対に外部の圧力に他なりませんよね、ったく(-.-#)
 
 
さて、ここからは【DSC-TX5】の5色に対応する撥水ケース【LCS-THQ】の紹介です。

 
LCS_THQ_001.jpg
ソニービル内に展示がなかったのですが、商品は到着していると言う事で見せて頂きました。色の事は何もお願いしてないのに奥から全色出して来て下さったので思わず集合写真を撮らせて貰いました。\(^O^)/
 
LCS_THQ_002.jpg ↑緑の矢印にカーソルを重ねると・・・
このケース、伸縮しても劣化しにくいシリコンで出来てる世にも珍しいキャリングケースなのですが、上の写真の上下の矢印方向に力を加えるといとも簡単に大口を開けて【DSC-TX5】を迎え入れてくれます。
 
LCS_THQ_004.jpg
ちなみにこのケース、Cyber-shot本体と共色を選ぶスタンダードな収納とケースと本体を真逆に選んで水濡れしたままの本体を入れて水切れ用の穴からチラリと本体の色を覗かせる収納があると思います。さぁ、どうコーディネートされますか?(*^^*)
 
SonyBuilding_008.jpg
最後に今、ソニービルではこの【DSC-TX5】のアンケートを実施してるようで、答えると上の写真のボールペンが貰えます。ちなみに色は写真の赤の他に、青と透明のいずれかが貰えるようです。
私はこの間、TX7を買ったばかりなのですぐ買う訳にはいきませんが、雨の多いこの日本ではこのTX5って遣い手がありそうですよねぇ。
問題は今回のLine-UPの赤がマゼンタちゃんだって事と赤以外の色だと万が一沈んでしまった場合に見つかり難そうな気がする事でしょうかね。
では(^_^)/

 

この記事へのコメント

  • Virgo

    >kanchinさん、nice!ありがとうございます。

    >ピカテントロプスさん、nice!ありがとうございます。

    >はっこうさん、nice!ありがとうございます。

    >タケルさん、nice!ありがとうございます。
    2010年02月22日 13:00
  • かつぽん

    ウチもたぶん同じようなレビューやると思いますが>そのウチ
    どうぞご容赦下さいませm(__)m
    2010年02月22日 15:07
  • Virgo

    >かつぽんさん、どうもです。

    >ウチもたぶん同じようなレビューやると思いますが>そのウチ
    どうぞご容赦下さいませm(__)m

    いえいえ、購入後のお楽しみを奪ってしまってこちらこそ、ごめんなさいです(^_^;;;
    2010年02月22日 15:53
  • Virgo

    >sony_type-rさん、nice!ありがとうございます。

    >Kさん、nice!ありがとうございます。

    >蔵三(ぞうさん)、nice!ありがとうございます。

    >TEL-NETさん、nice!ありがとうございます。

    >ガッツさん、nice!ありがとうございます。
    2010年02月22日 23:12
  • Akihito(・。・)

    抜かりない設計ですね。

    EXILIM Gのゴツくてメカニカルなデザインに惹かれたんですが、光学手ぶれ補正が搭載されてないことに幻滅した僕にとっては、結構気になる機種ですね。


    これでマニュアル撮影に対応していたら…
    ↑いつも言ってるな、これ。
    2010年02月23日 18:28
  • Virgo

    >響希さん、nice!ありがとうございます。

    >くまにぃさん、nice!ありがとうございます。
    2010年02月23日 20:50
  • Virgo

    >Akihito(・。・) さん、どうもです。

    >EXILIM Gのゴツくてメカニカルなデザインに惹かれたんですが、光学手ぶれ補正が搭載されてないことに幻滅した僕にとっては、結構気になる機種ですね。

    そうなんですよね、意外と量販店店内の光量でブレるので、ちょっと辛いなぁと思いました。

    >これでマニュアル撮影に対応していたら…
    ↑いつも言ってるな、これ。

    マニュアルの操作系を防水するとコストの跳ね返りがきついのでオートの精度をあげて貰うしかないと割り切りますけどね、私は。
    2010年02月23日 20:53
  • Virgo

    >Succhiさん、nice!ありがとうございます。
    2010年02月24日 00:24
  • Virgo

    >Takkunさん、nice!ありがとうございます。

    >つなみさん、nice!ありがとうございます。
    2010年02月27日 15:20
  • Virgo

    >oyazzyさん、nice!ありがとうございます。
    2010年03月06日 21:15

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