かく言う私も色々あって物欲減退傾向ではありますが、地味に物欲ゲージだけは少し持ち直す製品が出来てまだまだ終わらんよ的でホッと胸を撫で下ろしてます。
今回、数ある発表の中で“SONY”から防水Walkmanの新型が発表されたのが一番嬉しく感じるのは私くらいだと思うのですが、まさか型番が昨年予想した通りの型番になりそうで軽く驚いています。

機能的には水泳にも使えるように防水性能を上げて来た事とヘッドバンドが水泳をしても外れにくい様に更なる改善を施した事が目玉の様です。
私的にはBAユニットの搭載がないのは残念ですが、新しいユニットを搭載する事より今ある機能をより高みに上げる事を第一として防水Walkmanを存続させてくれた開発チームを素直に称えたいと思います。

今回のカラーバリエーションはまずブラックとホワイトの2色があり、そこにネックバンドを中心に色替えをしたブラックベースのブルーとホワイトベースのピンクの4色展開のようですが4色全部が日本で展開するのかそこにソニーストアカラーが加わるのかは国内発表を待たなければなりませんが、買うとしたらピンクですかね。
毎夜、ウォーク&ランに励む私としては出来る事ならソニーストア限定でリフレクター(再帰反射)仕様のモデルを出してくれると絶対買うんですけど、出してくれないですかねぇ。実際にナイトウォーク&ランをしてればこういうお供のガジェットが安全対策としてのリフレクターを装備してくれてるだけで安心だと思うのですが違いますかねぇ(^_^;;)

現行機種【NWD-W263】を使っていて充電の為に開けざるを得ないパッキンで覆われたカバーが緩くて防水Walkmanとしては弱点だよねぇと思ってたのですが今回、水泳にも使える様にした事でガラケーなので良くある接点式の充電になった(つまりカバーの存在はなくなった)様です。ただ、どこにもそういう充電スタイルになった事を示す記述がなかったのですが・・・・

“SONY UK”でこんな写真を見つけました。
どうも現行機種でも付属している左右のユニットを固定するホルダーを進化させたクレドールみたいなモノを介して充電する事で間違いないようですね。
この写真から想像するに今までのホルダーよりしっかりとユニットを固定出来そうですし(充電の接点を固定するんだから当たり前とは言え)充電が終わればUSB端子を外してそのまま持ち歩けそうとみました。
これはある意味、この【NWD-W270】で四世代めとなる防水Walkmanも完成形に近づいたかもしれませんね。
余談ですが水泳に使える事になってヘッドホンユニットに今まで見られた開口部がないと思ってるので音漏れも少し改善されたと見てるのですがどうなんでしょうね。期待して国内発表を待ちたいと思います。
もし、そうなら二個は買って使い倒すんですけどねぇ。
※本文中の【NWD-W270】と言う型番はあくまで海外モデルとして発表になった【NWZ-W270】から類推して国内型番ルールに私が当てはめて呼称してるものになりますので正式なものではありません、ご注意下さいませ。
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