3年経つと色々ガタが出て来ます。【空調服・エアクールクッション ミニ】

いよいよ夏本番と言う事で例え室内であろうともそんなに強烈にエアコンを掛けて欲しくない私としてはあの大震災のあった三年前の梅雨頃から愛用している“(株)空調服”の【エアクールクッション ミニ】が手放せないのです。
 
職場はAC電源だと万が一ケーブルに足を引っ掛けると悲惨な結果が待ち構えてますから電池式がベストな選択になるのですな。

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ただ、三年も経っているので【エアクールクッション ミニ】は既に廃番らしくその一回り小さいサイズ感の座布団はもう手に入れる事が叶わなくなってました。まぁ本体はまだ壊れる素振りがないので使い続けられますが、肝となる電池ボックスの接触が悪くなっていて騙し騙し使っていたのですが限界に達したので新調する事にしました。

楽天でしか購入出来ないので致し方なくポチッたのですがいやぁ大手と違って物量が違うのかアクセサリーが何気に高めです。まぁこればかりは仕方がない事なのですが、もっと普及してくれれば値段もこなれて来るので少し普及活動でもしてみようかしら(笑)

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頼んだ日の夕方には発送されたので無事、梅雨明けと同時に交換は出来ました。どんな体裁で届くかと思いましたがこのサイズならメール便では無理なんでしょうかねぇ。モーターの入ったファン部だと嵩張るのですが電池ボックスならギリギリ届けてくれそうな気がするのですが・・・

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使ってる内に最初に草臥れて来るのがこの電池蓋です。
流石に新品状態だとかっちりと閉まります。これが三日おきに開けて電池交換を繰り返すとだいたい三年で緩くなって来ます。継続する動作こそ最も機械には耐久性を求められる処です。


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今回、交換の原因になったファン部から伸びるプラグを受けるコネクタにがたつきが発生してしっかりと保持出来なくなったからなんですが、多分に電池ボックスを収納する袋から電池の自重に負けて袋から落ちてコネクタに負荷が掛かった事も看過出来ないので今度はしっかりと落ちない様にベルクロ止めの落下防止タブを深く掛ける様にしつつ、日に何度かは緩んでないか確認しつつ運用したいと思います。

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電池を保持する接点部はど定番の作りながら緩む気配がないだけにコネクタの接触不良で交換せざるを得なくなってしまったのが実に残念です。ものによってはこの部分を完全にブラックボックス化したバッテリーとしても展開してる様なのですが現状、【エアクールクッション】用はないのでその内展開して欲しいものです。そうすれば電池を充電する度に交換する手間が省けますから。

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