やはり、春はこうじゃないとねぇ。
さて、今日はちょうど四年前に買った“三菱鉛筆”のシステマチックな3色ボールペン「STYLE FIT」のホルダーが随分草臥れて来たので新しくしてみましたのでそのお話です。

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四年前に購入したのは基本的な樹脂ボディのものだったので、毎日使ってると手の脂によって徐々に塗膜が剥がれてしまいました。なので、今回は金属ボディかつ、使っていて不便に思っていた部分を解消するであろう最上位ホルダーである【スタイルフィット マイスター 3色ホルダー(回転式)】の紅にしてみました。
ちなみに値段も定価ベースで5倍なので買うまでは相当に躊躇しました。だってその金額だと樹脂ボディなのか金属ボディなのかが判断基準だと思うのですよ。公式サイトにも何も表記がないと言うお粗末なもので、何故、ちゃんとした表記をしないのか小一時間ほど問答したくなりました。
何気に公式サイトの構造もすっきりしてませんしねぇ。

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しかも私はリフィルとして選択してませんが同社が推す油性ボールペン「JET STREAM」リフィルの場合は色識別用の樹脂製透明窓からは判別出来ない旨がシールで記載があるだけで公式サイトには何も記載してないのですよねぇ。こう言う部分は製造元だけが知る情報なのでちゃんと記載しておくべきじゃないんでしょうかねぇ(-.-#)

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そんな色識別用の樹脂製透明窓の下側から軸が分離してリフィルの交換を行う訳ですが、その部分にある金色の装飾はなんとシールでした(爆)

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何故シールなのかと言うとこちらはバーコードや取扱説明も記載してると言う事もあるのですよねぇ。使用前に剥がしておかないと樹脂ボディの塗膜剥がれ同様、酷くなるのは必定です。 内容に関してはデジカメで撮っておけば問題ないですからね(^_^)b

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先端の取り外しはクリップが付いてる側を固定して反時計廻りに廻す事で外せます。
ただ想像以上にネジ込む部分が長くなっています。これは金属と樹脂と言う異素材の組み合わせもあるのでしょうねぇ。

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先端部の内部のネジ切りを見るとここでようやく金属だよねぇと言う確信が持てました(^_^;;)

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反対側の各リフィルを固定するシリンダー部分を覗くと何か違和感がありました。
そうなのです。
今まで使っていた樹脂製ホルダーより軸が一廻り細くなってるのでした。
おかげで少し三本目のリフィルが入れ難かったですわ(^_^;;)

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ちなみに回転する事で繰り出されるリフィルの色は繰り出された時にちょうどクリップとペン先が同一線上に並びます。よって色識別用の樹脂製透明窓から覗く色も一致する仕様になっています(^_^)b

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実際に先端を被せた状態だとこんな風に全く色が分からないから、さっきのクリップと繰り出されたリフィルの関係は重要ですね。これもあのバーコード付きのシールに小さな文字でしか記載がないのですな。まぁ、この手の回転式多色ボールペンでは半ば常識である事とは言え、モノの歴史としてweb記載くらいはしても良い気がします。

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四年間使い続けた結果、樹脂ボディはこんな風になってしまうの図です(爆)

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誤解のなき様に説明すると交換用の先端は元々透明樹脂でした。
袂を分かったこちら側だけが塗装されていたのです。
見事な剥がれっぷりでしょ。

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シャーペンリフィルもある為だと思われるのですが、リフィルを繰り出した時だけノック出来ます。このモデルもそうですが、数多く存在するホルダーの中でもクリップ側のお尻にシャーペン用の消しゴムが内蔵されているモデルは一つしかないのですよねぇ(^_^;;)

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先程、ホルダー軸の太さが一廻り細いと申し上げましたが全長も上の画像程度には樹脂製のものより短く、より普通のボールペンの体裁に近い仕上げとなっています。この【スタイルフィット マイスター 3色ホルダー(回転式)】は他に四色あるので、余力があれば「JET STREAM」リフィルだけの仕様を作ってもいいかなぁと思っています。
実現するかどうかは私の気分次第と言う事で。
では(^_^)/
※関連リンク
3色ボールペンも進化してたんだね!! 【三菱鉛筆 STYLE FIT システム】
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