そろそろ梅雨も明けて欲しいのに粘りますね。
さて、そんな今日は発売から一ヶ月遅れではありますが、“DIME”の先月号のお話です。

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先々月号を購入した際、次号予告で気になっていながら、今月号が発売になる前日になってようやく買って来ると言う体たらくで手に入れたのがこちらになります。
近所の書店だとずっと山積みで売れる気配がなかったから買えたと言うのもあるんですけどね。ちなみに先々月号もほぼ同じ手で確保したのは言うまでもありません(爆)


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本誌の間に挟まっていたのは前号と違って、紅を基調とした個装袋に包まれた【デジタル調理温度計】ですが、計測範囲が-50℃〜300℃と調理時の計測としては問題のない性能です。

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個装袋の中は当然の様に無印のダンボール箱です。
開けると気泡緩衝材とダンボール製の緩衝補助材で固定された本体とご対面となります。

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この【デジタル調理温度計】の形状、何となく包丁の柄のそれを彷彿とさせます。操作は至って簡単で、この柄状の本体下部に収納された計測用のステンレス棒を展開し、液晶表示部右脇に鎮座する三つのボタンの内、ON/OFFボタンで電源を入れて計測するだけです。上の℃と記載のあるボタンは全く要を為さないボタンの様で個装袋に記載された使い方でも一切触れられていません。もしかすると摂氏と華氏の切替ボタンだったのではとも思うのですが真実は闇の中です。そんな役立たずの℃ボタンの真下にあるHOLDボタンを押せば、暫くの間、計測値を記憶してくれる様です。

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計測用のステンレス棒を展開すると結構な長さになります。ステンレス棒の先端は肉などに差す様に出来ているのでかなり尖っており、取扱いには注意が必要でしょう(^_^)b

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柄の部分の裏には冷蔵庫などに貼り付けられる様、磁石が埋め込まれており、いざ調理中に計測する際、本器をアタフタと探さないで済みますわ。

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そんな磁石の横に電池BOXが隠されています。
電源は意外や意外、単四電池一本でした。
総じて悪くない作りですが、計測用のステンレス棒を格納する時にカチッと言う小気味よい音がするのはいいのですが、そのせいで本体に隙間が生じるのがちょっとだけ不安です。計測時には隙間がなくなるので、内部に水分が侵入する可能性は低いでしょうけど、気持ち的に、ね(^_^;)
※関連リンク
付録のコンセプトが「はかりごと」かよ!【小学館・DIME 2020年7月号 付録 [デジタルポケットスケール]】
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