今日も何とか秋っぽくなってくれそうで一安心です。
そんな今日は3連休の初日に意気揚々とシニア(還暦以上)料金で観て来たこちらのお話です。
それはガンダム映画史上最高興行成績を成し遂げた【機動戦士ガンダムSEED FREEDOM】の特別版です。
何が特別なのかと言うと今年一月に観た一回目で『作画品質としてはキャラクターがサンライズの劇場版を名乗るのに相応しいか疑問を醸し出す出来映えでしたが、メカ描写が良かったから相殺と言う事にしときます。』と言う感想が正しかった様でなんと約500カット以上がアップデートされた品質の本編と新しいエピローグカットが楽しめると言うものでした。
ただし、エピローグカットが特別版の上映時期によって二通りあると言う実に阿漕な仕様なのが何とも SEEDらしいと皮肉を込めて伝えたいと思います(^_^;;)

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一回目は「Dolby Cinema」スクリーンで音響(DOLBY ATMOS)だけを対応させたバージョンと言う中途半端な仕様での鑑賞だったので総合的に別物になっている事を条件に足を運んで訳です。そこに納得出来ないとどんな煽り文句を唱えても無駄なんだよと構えてましたが、ちゃんとHDRが効いた映像になっていて見えなかったものが見えたりビームなどの演出の際立ち度が上がっていて良かったです。
ただ、キャラクターのよろしくなかった作画がかなり良くなったけど、その分、今回も手を入れてない部分がより際立つ事になりモヤッする気持ちが残りました。SEEDのキャラが独特で足並み揃えた作画が難しいのかそれとも足並み揃えられる作画陣を揃えられなかったのか分かりませんがTVと違って有料コンテンツである事をもう少し意識して欲しい最近のサンライズって感じました。
観賞後、急いで帰宅して配信版と比較して答え合わせすると相当なテコ入れが施されたのがより分かったので大変な修正作業だった事が伺い知れたけど、だったらって思うのも正直な感想です。さぁ、来月にはエピローグカット第二弾ヴァージョンでの上映ですがどうしようかなぁ(爆)
※関連リンク
∀ LOVE GUNDAM SEED!!【機動戦士ガンダムSEED FREEDOM [Dolby Cinema 〈DOLBY ATMOS〉] at MOVIXさいたま】
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