今日も梅雨なのに真夏日ですね。
昨日よりは少し気温が下がるみたいですが、真夏日には違いないので日中の出歩きをどうするか思案の為所ですわ。
さて、今日は昨日、最も暑くなる時間帯、映画館の中で熱くなっていたお話です。
その熱くなっていた原因は一昨日から公開された【F1】です。
本作はブラット・ピット主演による世界最高峰の自動車レースの一つである“F1”のとある刻(2023シーズン?)、とある架空のチーム(APX GP)が参戦した体で描かれた“F1”に蠢く人間ドラマです。“FIA”完全協力の元、実際のF1が行われた数々のサーキットで撮影が行われ主人公ドライバー「ソニー・ヘイズ」を演じたブラット・ピットとくそ生意気なルーキー「ジョシュア・ピアース」を演じたダムソン・イドリスも実際に“メルセデスAMG F1”の協力を得てF1マシン風に改装した[ダラーラ・F2 2018]をドライブしながら撮影した事が大きな話題になっている作品でもあります。
要は【TOP GUN -MAVERICK-】を作り上げたジョセフ・コシンスキー監督率いる制作チームが結集した陸の「TOP GUN」と言う触れ込みな訳です。予告を初めて観た頃は『うーん、F1を映画にするってかなり難しいんじゃないだろか?果たして大スクリーンで観るに堪える脚本になっているのだろうか?F1がサーキットを駆け抜ける真のライブ感は実現するのだろうか?』と言った疑問が頭の中を駆け巡っていたので観ない方向でした。でも、先日、現在活躍するF1チーム、ドライバーなど関係者を集めた試写会で絶賛を浴びていたので、怖いもの見たさで臨んでみたのでした(笑)
結果から申し上げるとエンタメとしては良き、“F1”の描き方としてはちょっとダーティ過ぎる側面ばかりがアピールされたシーンが中盤に幾つかあり、お約束のクラッシュからの復活劇が二回もあり、そのクラッシュもジョシュに起こるものはセナの事故とラウダの事故を足して煽った感じがあり、ちょっと許せなかったです。今のF1であんな事は起こりえないし、起こったら“F1”は興行出来なくなるから、ね。
序盤のF2マシンをF1風にした主人公たちのマシンだけがサーキットを駆け抜けるシーンではこれはF1マシンじゃないのでは?と思ったものの中盤、終盤に掛けてのドッグファイトではそんなのどうでも良い事になる映像だったので何とか許せるかな。音響はなんかまだ違う感があったと思うのは私だけでしょうか。
個人的にはブラット・ピット演じる「ソニー・ヘイズ」の人生観を表しているオープニングのデイトナ24時間レース(駆っているのはポルシェ)、エピローグからエンドロールに掛けてのBaja1000のマシンを駆るシーンがグッと来ました。最初と終わり良ければ全て良し的な作品でしたわ。
風洞実験やシミュレーション風景など何処まで本物で撮影しているか疑問ですが観られたのが嬉しかったです。
カップルより男性同士のグループで観に来てる感じがほとんどでしたが反応は今一だったです。あの中に毎シーズンF1を観ている層がどれだけ観に来ているか微妙でしたし、観てる層はやはり、なんか違う事を感じたのかもしれません。
最後にマシンのカラーリングから往年のウォルター・ウルフ・レーシングを想起した人、同世代でしょうか?(笑)
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